トップ > 宮古島の暮らし
宮古島は東京から1800km、大阪から1500km、那覇から300kmに位置し、平均気温約23℃の温暖な気候と透明度抜群の美しい海、のどかに揺れるサトウ畑の自然に囲まれた、魅力れる離島です。
一番大きな宮古島の周辺に大小7つの島があり、これを宮古諸島と呼びます。山岳部は少なく平坦でなだらかな台地状になっており、海へ流れ出る河川がないのが特徴です。
宮古島を代表する景勝地として特に人気が高いのが、「東洋一白い砂浜」とも称される「与那覇前浜ビーチ」です。 対岸の来間島にある「竜宮城展望台」からはどこまでも続く白い砂浜と透き通るように輝く青い海、平たくのどかな島の風景を見て取る事ができます。 また、日本百景にも選ばれた「東平安名崎」や、岩のアーチが特徴的な「砂山ビーチ」、伊良部島の「下地島空港」「通り池」なども人気のスポットです。
宮古島には離島を結ぶ3つの橋が存在します。1つ目が1992年に完成した池間島を繋ぐ1425メートルの橋「池間大橋」。 2つ目が1995年に完成した来間大橋を繋ぐ1690メートルの橋「来間大橋」。 3つ目が2015年に開通した伊良部島を繋ぐ全長3540メートルの「伊良部大橋」で、通行料金を徴収しない橋としては日本最長です。 どの橋からも美しい海を眺める事ができ、宮古島旅行の目玉となっています。
宮古島はサンゴ礁が隆起してできた島と云われており、厚さ40~130mの琉球石灰岩層という地質から成り立っています。
土壌は島尻マージと呼ばれる弱アルカリ性で、そのためハブが生息していません。
また宮古島には「八重干瀬」という周囲約25km、日本最大級のサンゴ礁群があり、シュノーケルやダイビングポイントとして大変人気です。
宮古島の郷土料理と言えば、何と言っても「宮古そば」。 細く縮れのない平麺と、豚やカツオからとったあっさりしたスープが特徴です。 また、日本1、2位の美味しさを争うマンゴーや、その多くが子牛のうちに出荷され、島外の有名ブランド牛として成長する宮古牛など、この島でしか味わえない名品が盛りだくさんです。
@2016 SANTOKU LLC.